システムのテストは過去のデータを使って行います。テストデータを2つに分けるのが一般的です。たとえば、5年分の過去のデータがあれば、最初の3年分をルールの検証と調整に利用し、残りの2年分を未来に見立てて売買テストを行います。
テストで重要なのはシステムの安定性です。たとえ一時的に高い利益(※)が出ても損益の変動が大きければ優秀なシステムとは言えません。安定したシステムは、利益の変動も少なく、将来の市場でも有効で市場の変動に耐えられると評価されます。
いかに安定したシステムを開発するかが今後の損益に大きく影響してきます。
※特定の時期に特化して、好成績を出せるようにしてしまう問題は、カーブフィッティングと呼ばれています。

