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日経225先物システムを評価する

前回紹介した日経スタートレーダーにカスタム・インディケーターを追加してみた。

私はBroco Traderを使用しているが、色々なカスタム・インディケーターを追加できる。

カスタム・インディケータのメリットは、ネットで多数公開されている独自の指標を、簡単に利用できることだ。

そこで、日経スタートレーダーに便利なカスタム・インディケーターを紹介する。

左のチャートと前回のブログの記事のチャートを比較すれば、メインチャートの下にDAMIANI Signal/Noiseチャートが追加されていることが分かる。

これはDamiani_volatmeter.mq4で、トレンドかレンジ相場かを判定してくれるのに役立つインディケーターだ。レンジ相場でトレードを控えたいと考えているかなには、もってこいのインディケーターと言える。

また、スタートレーダーのパッケージに入っているDMA_Tenkan_Mark(矢印シグナルを表示)等も役立つだろう。


このように色々なカスタム・インディケーターを追加して、オリジナル・チャートでトレードするのも面白いだろう。

  • システムの名称: 日経平均先物トレードシステム≪日経スタートレーダー≫
  • システムの開発者: ゴーイング・インベストメント・テクノロジー株式会社
  • システムのサイト: http://www.going-it.com/nikkei_startrader/sl_it.html

SystemTrader

日経225先物トレードツールとしては珍しいMetaTrader4で稼動する日経スタートレーダーを試してみた。日経スタートレーダーのチャートは、複数のスタートラインと独自に開発されたDMA指標で構成されている。

1つのチャートに複数の時間軸をベースにした複数のスタートラインが表示され、スタートラインと値動きを組み合わせてトレードを行う。

日経スタートレーダーは、システムトレードの部類に入るが、トレードルールによる裁量取引になる。裁量取引なので、トレーダーによって損益が異なるが、大きな差は生じないだろう。

2009年8月10日に日経スタートレーダー(ラージ日中5分足)で取引を行ったので紹介する。

スタートラインによるトレード結果は、以下の通りになった。

  • 10550(S)→10570 -20
  • 10570(L)→10590 +20
  • 10590(S)→10520 +70
  • 10520(L)→10530 +10
  • 10530(S)→10550 -20

以上のように、日中取引の損益は+60だった。

トレードルールは公表できないが、右の画像で容易に想像できると思う。エントリーとエグジットのルールが明確で、今日のようなレンジ相場にも強そうだ。

トレードルールの通りに発注するだけなので、自動売買と共に裁量取引も行っている方は、一度試して見てはいかがだろうか。

  • システムの名称: 日経平均先物トレードシステム≪日経スタートレーダー≫
  • システムの開発者: ゴーイング・インベストメント・テクノロジー株式会社
  • システムのサイト: http://www.going-it.com/nikkei_startrader/sl_it.html

SystemTrader

トレードスタジアムで稼動する日経225先物ザラ場用のワンショットシステムが相次いで発売された。ザラ場のワンショットシステムとは、ザラ場の値動きにより、1日1回のみトレードを行うシステムのことである。

今回発売されたワンショットシステムは、NAVIGATORS-05でお馴染みのタリファ株式会社のONESHOT-05忍 -SHINOBI-でお馴染みのトレーディングオフィスの閃光 -SENKOU-である。

ワンショットシステムの運用は、以下のようなメリットが考えられる。

  • 1日1回のトレードで損失を限定し、資金管理が容易になる
  • 複数取引によるスリップページの損失を防ぐ
  • 複数取引による取引手数料を軽減する

発売されてから数日しか経過していないが、戦略性能報告書よりそれぞれのシステムの特徴を探って見たいと思う。

ONESHOT-05の戦略は、NAVIGATORS-05のブレイクアウト戦略とは異なり、トレンドを重視した指標を採用しているようだ。自分の投資資金に対応したロスカットが設定できるので、証拠金の管理は行いやすい。

それに対して、閃光 -SENKOU-の戦略は、忍 -SHINOBI-の戦略の一部を継承しているようで、ロスカット等の設定は無い。

運用日数が少ないので、どちらのシステムが優秀か分からないが、ポートフォリオ運用に適したシステムであることには変わりない。

日経フューチャーシステムで両システムの成績を公開しているので、ポートフォリオ運用の参考にして頂ければと思う。

ONESHOT-05

  • システムの名称: リスク限定+完全自動売買デイトレード ONESHOT-05
  • システムの開発者: タリファ株式会社
  • システムのサイト: http://www.tradesystem.jp/biz/oneshot/
閃光 -SENKOU-

  • システムの名称: 日経225先物プログラムトレーディングシステム 閃光 -SENKOU-
  • システムの開発者: トレーディングオフィス
  • システムのサイト: http://trading225.com/main04.html

SystemTrader

トレードスタジアムで稼動する日経225先物完全自動売買システムソフトPFNO.02が発売されてから2ヶ月近く経ったので、その間の実績からPFNO.02の実力を探る。

PFNO.02は、マーケットプロファイルとテクニカル指標を組み合わせて、マーケットプロファイルのノーマルディ(70%前後の出現率)、ダブルディストリビューション(15%前後の出現率)及びトレンドディ(15%前後の出現率)に対応し、多くの相場の値動きで利益を出せるシステムだ。

PFNO.02はくブレークアウト系のシステムなので、膠着相場の5月は-190とドローダウンしたが、6月は+240(6月26日大引け時点)と戻してきており、ブレークアウト系システムの特徴である損小利大が機能していることが分かる。

PFNO.02のもう一つの特徴は、投資資金や相場に合わせてカスタマイズが可能なことだ。カスタマイズできる変数は、Riekikakutei(利確設定)、Losscut(ロスカット設定)、TS-syuuekiikou(含み益)、TS-modositara(含み益からの戻しでの利確設定)の4種類で、膠着相場にRiekikakuteiやTS-modositaraを変更することで利益を出せる可能性が上がる。自分なりでシミュレーションしたり、好好おやじさんのブログやメール配信を参考にして、カスタマイズするのも良いだろう。

2ヶ月以上続いている膠着相場からの脱出する兆しが見えてきているので、7月のPFNO.02の活躍を期待したい。

  • システムの名称: 日経225先物完全自動売買システムソフトPFNO.02
  • システムの開発者: 有限会社昭栄企画
  • システムのサイト: http://pfno01.fightingpose.net/

SystemTrader

寄り引け/オーバーナイトシステムとしては珍しいスプレッド・システムを採用したダヴィンチ投資術の投資方法を紹介する。

ダヴィンチ投資術は、日経平均先物とTOPIX先物(ミニも可能)の○○○○○○○により、両建を行うシステムだ。○○○○○○○がダヴィンチ的発想なのかもしれない。手法は公表できないが、寄付きの気配値により、どちらかを売り、もう片方を買う戦略だ。ETFでも可能だが、日経平均先物とTOPIX先物で取引する場合は、TOPIX先物を扱っているひまわり証券カブドットコム証券の口座開設が必要だ。

ダヴィンチ投資術の基本は、寄り引けシステムに近く、寄り付き前のエントリーと大引けのエグジットで、場中の鞘の開閉を随時チェックする必要が無い。また、同様な手法で、オーバーナイトも可能である。売りと買いを同時に建てるため、従来のシステムトレードと比較し圧倒的に非常に安全性が高く、強固なリスク管理(リスクヘッジ)が可能になる。

株価指数先物のスプレッド取引は、機関投資家が行っているが、個人レベルで誰もが簡単に使えるようにしたのは、日本で初めてとのことだ。

ダヴィンチ投資術の第2期募集が6月30日で終了し、7月1日からは7,000円値上がりして63,800円になる。

自動売買システムや寄り引けシステムも良いが、安定性を重視したダヴィンチ投資術をこの機会に検討するのも良いだろう。

  • システムの名称: ダヴィンチ投資術 (第2期募集が6月30日で終了)
  • システムの開発者: 合同会社 PATHFINDER 生田 智也
  • システムのサイト: http://www.bigbang-fx.com/davinci-top.html

タリファ株式会から正式にNAVIGATORS-05の販売終了と同時に、ONESHOT-05の販売予告のお知らせが届いた。

NAVIGATORS-05の販売終了の理由は、「日経225先物の市場性の観点から、これ以上販売するとナビゲーター戦略のクオリティー低下にもなり、ご購入者様の不利益になりかねない。」とのことで、販売終了の日時は、2009年6月10日(水)の23時となっている。

近々販売開始になるONESHOT-05は、1日1回トレードを行う、レードスタジアム専用の自動売買システムだ。ONESHOT-05の販売価格は59,800円となっている。

ONESHOT-05の戦略と違うNAVIGATORS-05は、販売終了後も安心して運用できるシステムだろう。

  • システムの名称: 日経225先物自動売買デイトレシステム NAVIGATORS-05 (6月10日23時販売終了)
  • システムの開発者: 松原吉信(タリファ株式会)
  • システムのサイト: http://navigators.traderpal.com/
SystemTrader

トレードスタジアムで稼動する羅王(RAOH)が発売されてから約3週間経過したので、その戦略を評価分析したいと思う。

羅王の特徴は、スリップページを無くすために、NAVIGATORS-05(6月10日販売終了)と同じ、ブレイクアウトシステムを採用していることだ。

右の画像は、多くの自動売買システムにとって厳しかった5月の売買内訳だが、羅王は他のシステムと比較して、損失が少なかった。

トレードスタジアムの発注は、全て成り行き注文だが、Buy、ExitLong、Sell及びExitShortでAtLimitとAtStop変数を指定することにより、指値及び逆指値に近い発注が可能だ。羅王は、これらの変数を巧みに利用して、スリップページ対策を行っていると考えられる。

新規の買いポジションを持つとしよう。現値は9500円として、ある買い条件を満たし、次の足で9600円に達した時点で発注するには、Buy("買い",AtStop,9600)と記述すれば、9595(買)9600(売)の板に達した時点で発注される。よって、9600円で買いが成立する可能性が高くなり、スリップページは、発生しないと言うことだ。ただし、リポート上の売買単価は、目標単価が満足した気配値なので、板と約定値により変わる可能性がある。

次に、9700円で利確する場合は、ExitLong("利確",AtLimit,9700)とすればよい。また、9500円で損切する場合は、ExitLong("損切",AtStop,9500)とすればよい。売りの新規と決済は、買いの逆である。また、決済の代わりにドテンも行っている。

ただし、羅王のロジックはそう簡単でなく、トレイリングストップ(※)を用いて、損小利大を狙っている。
※強制決済でトレイリングストップが設定できないので。


このように、羅王はスマートな戦略と手法を実装した日経225先物自動売買システムと言える。

今後のフォワードテスト(実売買)も楽しみだが、スリップページと手数料を含めた運用結果を、サイトで公表しているのも人気の秘密なのかもしれない。

  • システムの名称: 日経225先物全自動システム 羅王(49,800円は30本限定、またはミニ300枚まで)
  • システムの開発者: 堂島 剛
  • システムのサイト: http://nikkei225system.com/top/
SystemTrader

4月4日に発売され、5月からポートフォリオ運用している忍 -SHINOBI-は、多くの自動売買システムが損失を膨らました5月でも、戦略性能報告書上(日中取引夕場取引の合計)でプラスになった。
(ただし、実損益はスリップページや手数料でマイナスだったが...)

5月相場は、トレンドレスの日が続き、トレンドフォローシステムに厳しい結果になった。その中でも忍 -SHINOBI-は、どうして損失を膨らまさなかったのか?それは、システムの基本原理である「損小利大」のフィルターロジックが、優れていたからだろう。

戦略性能報告書の売買内訳で分かるように、日中取引の回数は15回と少なく、1回の損失幅も小さい。ただ、5月25日は後場寄付きのGDで1番大きいの損失を食らったが、それ以外は優秀な取引内容だ。

トレードスタジアムで稼動する自動売買システムの新発売が目立つが、トレードスタジアムの落とし穴の記事には該当しないシステムなので、安心してポートフォリオ運用を行っている。

  • システムの名称: 日経225先物プログラムトレーディングシステム 忍 -SHINOBI-
  • システムの開発者: トレーディングオフィス
  • システムのサイト: http://trading225.com/main03.html
SystemTrader

5月25日に発売されたE-BOOK白書投資編を入手したので、掲載されている日経225先物関連の情報教材を紹介する。

トレードスタジアムで稼動する自動売買システムは掲載されていないが、デイトレや寄り引けシステムのロジックが暴露されているので、実際の運用やシステムの開発に利用できる。

以下のように日経225先物の情報教材名、販売価格、カテゴリ及び暴露内容をまとめてみたので参考にして頂ければと思う。

※黄色のシェードは現在も販売されている情報教材で、グレーのシェードは販売終了の情報教材です。
※暴露されているロジックのEXCELファイル等は添付されていません。暴露されているロジックでシステムを作る場合は、自分でロジックをEXCELに組み込む必要があります。

もし購入検討している日経225先物の情報教材がカバーされていれば、15,000円(発売記念特別価格)は、超お買い得だろう。

教材名: E-BOOK白書(イーブック白書)投資編2009年最新版(特別価格)
発売者: 経済新報株式会社
サイト: http://www.ebook-hk.com/investment/

SystemTrader

5月に入ってから、トレードスタジアムで稼動する自動売買システムが次々と発売され、私の知る限りでも、以下の3つのシステムが発売された。

多くのシステムのセールスレターで、戦略性能報告書の総合、期間分析、グラフが公表されているが、実はそれらには、落とし穴があるので注意が必要だ。

戦略性能報告書の総合、期間分析、グラフはシステムの概略であり、以下のようなロジックを意図的に戦略に組み込むことができ、成績を良く見せることが出来てしまう。

  • 意図的に何月何日の何時何分にエントリーして、何時何分にエグジットする
  • 前引けにエントリーして、後場寄付きにエグジットする
  • 長めの分足を設定して、同時間帯でエントリーしてエグジットする

成績を良くする方法は他にもあるだろうが、思いつくだけでもこれだけある。これらのロジックは、戦略性能報告書の総合、期間分析、グラフでは分からない。

では、戦略性能報告書の何が大事なのだろうか?

戦略性能報告書で、最も注目しなければならないのは、売買内訳である。戦略性能報告書の売買内訳を分析すれば、本当のシステムの姿が分かるからだ。売買内訳を眺めることで、不自然なエントリーとエグジット、ギャップ時間帯のトレード、同時刻のエントリーとエグジット等が分かる。また、作業は大変だが、歩み値と売買内訳の取引時間を比較すれば、大まかなスリップページも分かる。

今後も、トレードスタジアムで稼動するシステムが、次々と発売されると思うので、システムの購入前に、戦略性能報告書の売買内訳の提供を求めるくらいの慎重さが必要だろう。

SystemTrader

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